良い力の抜け方?
2009-03-10


日曜日に劇をしました。終わった後で多くの方が私の演技を褒めてくださいました。自分では、そんなに良くできたとは思っていなかったので、不思議な気分でいましたが、見に来てくださった劇団巌流のチル友さんがmixiで、笑顔の演技が良かったとコメントしてくださっているのを見て、少し合点がいきました。つまり、良い感じで力が抜けていたのだろうな、と。そのことは、私自身も感じていました。緊張しやすい私が、たいして緊張せずにリラックスして演技できたからです。気持ちよく演じさせてもらいました。
 それにしても、本当にいろいろな方から良かったと言っていただきました。神様と脚本・演出・主演の須郷さんに全てをゆだねて演技した結果だと思います。自分の力だけに頼って頑張って何かをして良い結果が出た場合、賞賛してくれる人はもちろんいるけれど、皆が皆、褒めてくれるわけではないことを経験上知っています。しかし、自分の力に頼らずに何かをして良い結果が出た場合は、こんなにも多くの人に褒めてもらえるんだなあ、ということを、小さな劇を通じて知ることができ、感謝です。

「女たちは、笑いながら、くり返してこう歌った。『サウルは千を打ち、ダビデは万を打った。』」(サムエル記第一18章7節)
[神学院]

コメント(全2件)


記事を書く
powered by ASAHIネット