2006-10-07
夕方、渋谷で『夜のピクニック』を見た。
途中、「おいおい、勘弁してよ」というようなシーンがいくつかあり、先週『フラガール』を見に行った時のように疲れた状態だったら途中で寝てしまったかもしれないが、今週は体調が元に戻っていたので最後まで目を開けて見ていられた。
そのような中盤であったが、終盤は良かった。
校庭に置いてある"START"と"GOAL"が表裏一体となったゲートがなにやら存在感を示していたように思う。何かの終わりは常に何かの始まりであり、それは高校生だけでなく我々もその中を生きており、全ての世代に向かって我々には常に新しい可能性があるのだというエールを送っているのだと受け留めたいと思った。
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